ナナ’s diary

アラサー婚活忘備録

松田君とのこと②

前回の記事で松田君と3回顔を合わせたと書きました。

今回はそのことについて書こうと思います。

 

~1回目~

初めて会ったのは1月の初旬。

つまりやりとりを初めてから2か月ほど経っています。

松田君が私の家から20㎞のところで開催されている

イベントに行くと聞いたので、便乗する形で

私も遊びに行ってきました。

そこは大きな公園で、たくさんの人がいました。

お店も出展されていて、初めて会ったにもかかわらず

買い物したくて松田君をちょっと待たせたり

松田君も私に荷物を当たり前のように荷物を持たせたり

なんだか初めて会った気がしませんでした。

 

向かい合ってお食事♪

なんていう定番パターンではない初顔合わせです。

 どちらかというと長身の私ですが

松田君はそんな私より少し背が高くて

すらっとした爽やかな人でした。

ぽかぽか陽気の中、2時間ほど公園を散歩しました。

私は夕方から実家に用事があったのでそのまま別れました。

そのあとはまたいつも通り。

何事もなかったように普通のやり取りが続きました。

 

~2回目~

実は、1回目に会う話をしているときに同時進行で

2回目会う話が決まっていました。

2回目に会ったのは1回目の翌週です。

こちらもイベントでした。

ライブのペアチケットに当選したから行かないか?とのこと。

ですが場所が東京。

往復の新幹線代とチケット代は大出費。

それにそんなに詳しいアーティストではない。

行ってみたいと思ったものの

大金はたいてまで行くことないという判断で断りました。

ただ、これで終わりではありませんでした。

新幹線代を出すと言ってきたのです。

いやいやいや、待ってくれ。

やったー♪♪なんて言って甘えれるわけない。

 食い下がりましたが結局私が折れて甘えることに。

朝待ち合わせて、昼前に東京についた。

せめてお昼代は出そうと思っていたのに

コーヒーしかいらないとおっしゃる。

無理に勧めれないので受け入れる。

ライブ中。

知らない私にいろいろ教えてくれる。

距離が近い。

だって音が大きいから耳元じゃないと聞こえない。

でもね、全然いやじゃない。

いつもの私ならお断りしたい状況だけど

松田君はいやじゃない。

この日は松田君が夕方から用事があるから

ライブが終わったらそのままトンボ帰り。

でも帰りの新幹線で私の心に灯りがともった。

実は窓から見える新幹線を楽しみにしてた私。

でも乗り込んだ車両は富士山側は埋まっていた。

仕方ない。

と、反対側の席に向かう。

「この辺適当に座ってて」

そう言われて座った。

トイレに行ったんだ、と思った。

しばらくして松田君が戻ってきた。

「向こうの車両富士山見えるほう空いてたよ」

えーーーーーーー!!ですよ。

私がのんきに座っている間探してくれてた・・・

トイレなんて言ってごめんなさい。

嬉しかった。

女の子扱いしてくれて。

そして無事に富士山が見えた。

見終わった彼は、任務を全うしたかのように

「寝る」

と言い残して寝た(苦笑

一応、見届けてくれたみたい。

たぶんこの時にやられたな、私。

ですが、この後何の進展もないまま

3回目は1か月以上後になるのでした・・・

長くなったので、ここまで。